リコーからSP4510トナーが登場
モノクロプリンターですが3種類の黒トナーが用意されてます


SP4510トナーの品番


SPトナー4500L・・12,600円・・3,000枚
SPトナー4500・・・20,800円・・6千枚
SPトナー4500H・・32,600円・・1万枚

SPドラムユニット4500・・10,500円・・20,000枚


※価格は税別です


SPトナー4500の1枚単価@4>>@3.46>>3.26
上と下で20%ほど安くなります





メーカーにとって純正品は絶対的な位置づけです
リコーにとってもSP4510トナーは利益の源泉です
メーカーは社員、株主、配当、赤字を出せないなど様々なしがらみがあります。


これを安定させるのがトナーであったりします


そしてメーカー以外にも
卸店や販売店、子会社と裾野も広いわけです
だから価格体系は確定しているので高いというわけです


ただし、高いけど高品質!



SP4510トナー純正の価格


>> SP トナー4500L 600546
>> SP トナー4500 600545
>> SP トナー 4500H 純正品

>> SPドラムユニット4500 純正品


SP4510トナーリサイクル



リサイクル品は確かに安いです
リサイクルトナーは一度使ったものを再利用する
考えようによっては中古品だから安いのも当たり前か


リサイクルトナーは即納と引き取り再生があります
いいところは価格なのですがデメリットも多いので要注意です



確かに価格は安いが品質は覚悟が必要で特に初期不良
リサイクル業者はほとんどが小企業だ
不良品に当たって商品の交換や対応が期待できないかも
交換がスムーズでも数日は業務が止まる可能性を解消しなければなりません
小企業なら社長と商談できるぐらいのところがいいかもしれない
リサイクル専業ではなく純正や共通トナーを扱っている総合業者の方がオススメです

SP4510トナー互換



互換トナーはリサイクルより安かったりします

互換トナーはメーカーではない業者が金型から海賊版じゃないけど
新品のトナーカートリッジを作ります。だからリサイクル品より
手間を自動化できるので価格は更に安い場合があります


互換トナーのデメリットは先のリサイクルと被るところが多いのですが
新品だけど品質は難がある
難があると不良品や交換という作業が増える
相手は小企業が多いから信頼に欠ける


など

SP4510トナーまとめ


SP4510トナーも純正が基本だと思います
リサイクルも互換トナーも価格は安いのですが


例えばリサイクルは純正のカートリッジを引き取って
クリーニングや破損部分を修復して粉を詰め替えます
粉はメーカーのものじゃない


互換トナーはすべてメーカーのものじゃないけど
リサイクルトナーと違って手垢がついていない新品
どちらもメーカーとはだけどお好みってことでしょうか


ただし過去には裁判なんかも起こっています


消費者としてはリスク管理が必要です
仮にリサイクルトナーが悪くなくても修理の原因が
メーカーがトナーに問題だとするとどうでしょう



リサイクルトナーや互換品しか選べないオフィスは1円安いより業者を見るべきだと思います



純正でもなくリサイクル、互換でもない共通トナーを知っていますか


共通トナーとは

高品質で低価格でメーカーがOEMで流通させたようなトナー

価格は1本数千円ゴロゴロ!

自分で調べてルートにアプローチが必要

共通トナーを知ればメーカーのビジネスの儲けのからくりがばれちゃうような仕組みです

だから共通トナーは面白い

勘違いしている人がいますが互換や海賊トナーじゃないですよ

だけどメーカーの部長程度じゃ知らないと思いますよ


共通トナーを知っていることは有意義なことには間違いない