トナーの節約と裏ワザ

コピー機、プリンター、複合機で使うトナーの価格の裏技や節約法を基礎知識とともに考える

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はじめまして!日本で唯一のトナーコンサルティングです
信頼性のないリサイクル品でもなく高価な純正でもない第三のトナーで高品質で価格は数千円ゴロゴロの非常識な最安値ルート公開始めました
ネットでぐぐっても見つからない情報です質問ご注文はアイコンから
メーカーのトナービジネスを取り仕切ったり量販店や事務器ルートにも精通した経験とトナーに関わって40年が手助けになるのではと思っています。

基礎知識

共通トナー@名付け親がEP-Tが原点

どうも共通トナーの認知度がいまだに低いので
ここは名付け親がその成り立ちや歴史を解説しようと思います
何回かいってるんですがこの共通トナーって


リサイクルや互換や再生と違います
適当に粉を安く売るための共通という意味ではありません


その昔ですねEP-Tというトナーがありました
このEP-Tというトナーはキャノンが販売している
LBPシリーズのレーザープリンターの消耗品だったのです


キャノンというとレーザープリンターでは
パイオニアですよね
また、複合機もインクジェットプリンターもやってます


現在レーザープリンターのメーカーは減ったとは思いますが
まだまだ結構な数存在します
リコー、富士通、ゼロックス、NEC、エプソン、ブラザー・・・など



そして先のEP-TをOEMで供給を受けているメーカーの多いこと
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トナーのランニングコスト@印刷可能ページの見方、ISOIEC19798

複合機やプリンターを購入するときにランニングコストをチェックすることが多いと思います
このランニングコストは用紙代や税金を含まないのが通常ですが
ほとんどトナーとか感光体ユニットですね


カラーでの印字が高額になるのが普通でモノクロは
カラーの1/5ほどのランニングコストになります


最新のキャノンのSateraシリーズのトナーカートリッジにはこんな表記があります
印刷可能が2,300ページ
標準価格が12,000円なので単純計算で1枚約@5.2円(税抜き)


更に印刷可能ページの中で細かな字で根拠として
トナーカートリッジの印刷可能ページは
ISO/IEC19798に基づきと


なんなんですかねISO/IEC19798って
どうやらトナーカートリッジの印刷可能枚数の測定方法の標準化を目的とした規格のようで


トナーカートリッジのランニングコストや印刷可能ページの算出はISO/IEC19798で規定された標準データ(5枚/一組)をA4サイズで連続印刷した測定値だといまいちわかりませんね
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トナーカウンター@料金とは

コピー機た業務用複合機では度々カウンター契約とか
カウンター料金がでてきますこれは
メーカーなどが機器購入と同時に保守契約込のカウンター料金を設定するからです


例えば@4円
月に3,000枚刷れば単純に12,000円
カウンター料金です


トナーはカウンター料金に組み込まれているのでしょうか
それともトナーはカウンターと別になるのか
どちらがいいのか
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トナーキット方式@販売

業務用複合機やコピー機でトナーキット方式
もしくはトナーキット販売という名称があります
名の通りトナーが関係しているのですがキットとはなんでしょう


トナー単体ではないという意味です
単体ではないので価格も高めです
例えば5,000枚トナーキット方式だと45,000円ほどします


1万枚トナーキット方式(販売)だと8万円近く価格がします
1枚あたり計算すると@8円です
確かに高いですね通常のトナーは@4円です高くても
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トナー@原料は何が入ってるコピー機、プリンター

トナーの原料は黒い微粒子そんな答えしかできませんが
黒、シアン、マゼンダ、イエローが代表的なトナー色です


トナー原料は化学物質というのは想像がついて
劇物ではないでしょうけどあの空気に舞うこともある粉は恐らく
吸い過ぎると体に悪いのではないかと警戒しています


度々吸う可能性があるサービスマンは気の毒ですね
あの印刷会社の社員やアスベストのような問題にならないことを願うばかりです


トナーの原料の混ぜ方や成型の仕方はメーカーが教えてくれないだろうけど
メーカーサイトでどんな原料を使っているか公開しています
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