どうも共通トナーの認知度がいまだに低いので
ここは名付け親がその成り立ちや歴史を解説しようと思います
何回かいってるんですがこの共通トナーって


リサイクルや互換や再生と違います
適当に粉を安く売るための共通という意味ではありません


その昔ですねEP-Tというトナーがありました
このEP-Tというトナーはキャノンが販売している
LBPシリーズのレーザープリンターの消耗品だったのです


キャノンというとレーザープリンターでは
パイオニアですよね
また、複合機もインクジェットプリンターもやってます


現在レーザープリンターのメーカーは減ったとは思いますが
まだまだ結構な数存在します
リコー、富士通、ゼロックス、NEC、エプソン、ブラザー・・・など



そして先のEP-TをOEMで供給を受けているメーカーの多いこと

例えば
ICS、JDL、MJS、兼松、日立、JBCC、
HP、サンヨー、DEC、ミノルタ、APPLE、
東芝、SONY、メルコム、ユニシス、NTTなど


もう存在しない会社もあるかもしれないし
現存会社でもレーザーからは撤退してるところも多い



EP-Tはこれらのメーカーの機種のOEM供給しているわけです
これはキャノンのブランド名の箱では供給されません
何の銘柄もない単なる白箱や茶箱


これが共通トナーの原点ですね



この白箱や茶箱を各メーカーが
自社の箱に入れてブランドとして販売する

ここまではいいとしてもここからが


なぜ
あってもいいの
そんなこと・・・が


この白箱や茶箱がそのまま流通にのるんですよね
これが共通トナーだった


知らない人が見ると一見箱にメーカー名も明記されていない
EP-Tとだけ
なんだこれはリサイクル、互換って思うかもしれないけど


実はメーカーから流れているってことなんですね
ということはまずは高品質ですよね
小企業の社長が質の悪いカートリッジを作った訳でもないですよね


品質の悪い粉を放り込んでるトナーじゃないですよね
メーカーでも名を伏せることもあるトナーですよね


では問題の価格はどうだ
これもいい感じになります
通常メーカーは自社販売するトナーはそのルートは確立しています



例えばメーカー>> メーカー子会社>> 卸店>> 量販店や販売店>> ユーザー


ところが共通トナーは
メーカー>> OEM供給先


間が一気になくなります

といことは価格が安くなる

しかもなぜか流通にのる



しかしここで問題が
じゃあ今までなぜ共通トナーの存在を知られていないのか


それはユーザーには共通トナーの存在を知らさないようにしていたから


知らさないようにすると高品質だから純正より少し安めに価格設定を
各販売者がすれば儲かりますよねただそれだけ


ガチガチの純正トナーのルートは先にも説明したように
販売者もなかなか儲けることは出来ませんだってある程度決まってるわけだから


だけどこれなら間がスコーンってなくなって利益率もUPする


そしてこの共通トナーも面白い大手の業者が絡んでルートが
確立しているってところそこに上場企業も参戦って具合です









これが共通トナーの歴史みたいなところです



この共通トナーいいルートを発見して
これが面白かったんですよね
1本数千円のプライスを見た


高品質トナーが1本数千円これは驚きですよね
リサイクル品みたいな品質の低い中古品より共通トナーって
いってるのがわかってもらえると思います


トナーの値付けは容量にも絡んでくるので一律ではない
純正新品で1本7千円ぐらいから高ければ7万円超えもあります


これらが数千円であるとすると興味深いと思いませんか?



わたしは非常に興味深かったんですよね
なにせトナーを5万本以上取り扱ったものとしては


わたしはこの高品質なトナーつまり昔からの流れを
受けついだEP-Tからの茶箱の


これを共通トナーと名付けました



残念ながらググってもでてきません
数千円のトナーはヒットするでしょう
しかしそれはリサイクル品でしょう


共通トナーは互換でもリサイクルのような
低品質なものではないのです



共通トナーのルートを分析したり価格を見ると
複合機やプリンター本体のからくりも見えてきます
共通トナーを知っておくことは有益です